幅60cm以下のラックでも、奥行きは23cm台から約40cmまであります。通路を残したいなら奥行き、窓の下に置くなら高さから絞ると選びやすくなります。洗面小物をまとめる棚と、本や収納ボックスを置く棚を分けて、5台を比べます。
メーカー公表の外寸と仕様で比較しています。情報確認日は2026年10月19日。在庫と配送先ごとの納期は未確認です。
5台の外寸を並べると、奥行きの差が見えてくる
比較表は幅・奥行き・高さの順です。アイリスオーヤマの数値は公式の「約」を含む公称値。本体重量は5台とも今回確認した仕様からは確定できなかったため、未確認としています。IKEAの梱包重量は転記していません。
表は横にスクロールできます。寸法はcm、重量はgです。空欄の情報は未確認と表示します。
VESKENは見出しなどで37×23×101cmと案内されていますが、ここでは公式のサイズ詳細にある36.7×23.3×100.6cmを使っています。また、MTO-5508Cは約55×35×83cmの3段タイプです。同じ販売ページの別サイズは比較に含めていません。
通路を残すなら、まず奥行き25cm前後の3台
VESKENの奥行きは23.3cm、BAGGEBOは25cm、HYLLISは27cm。無印良品の39.5cmと比べると、BAGGEBOは14.5cm浅い棚です。同じ壁際に置ける条件なら、その差だけ通路を広く残せる計算になります。壁への固定金具や巾木に必要な余白は、外寸とは別に見ておきます。
洗面小物をまとめる:VESKENは幅36.7cm
VESKENは5台の中で最も幅が小さく、幅40cmの空間との差は公称値で3.3cmです。左右の余裕は合計3.3cm。給水管や巾木がある場所では、その出っ張りと壁への固定に必要な余地も含めて測ります。
ポリプロピレン製で棚底に穴があるため、公式もバスルームでの用途を案内しています。一方、棚板1枚の最大荷重は4kg。重い本をまとめる棚と同じ感覚では選ばず、置く物と重さを確かめます。VESKEN公式仕様。
幅60cmを使える:BAGGEBOとHYLLISは高さで選ぶ
BAGGEBOは60×25×116cm、HYLLISは60×27×140cm。幅は同じで、奥行きの差は2cm、高さの差は24cmです。上方に窓やスイッチがある場所なら、高い方を選ぶ前に位置を測っておきます。外寸が大きいほど収納量が増えるとは限らず、棚の間隔と入れたい箱の高さも別に照合します。
BAGGEBOはスチールのメッシュ棚。HYLLISは亜鉛メッキのスチールで、室内・屋外用とされています。小物の置きやすさや見た目だけでなく、保管する物と使う場所で選び分ける2台です。いずれも公式が固定を求めているため、壁に固定できない場所へ置く前提では選びません。出典:BAGGEBO公式仕様、HYLLIS公式仕様。
高さ83cmの2台は、収納する物の奥行きから選ぶ
MTO-5508Cは約83cm、無印良品のシェルフは83cmの高さです。低めの棚を探すときの候補になります。出窓の下に置くなら、窓台までの高さに加え、棚の上に置く物の高さも測っておきます。
移動を考えるならMTO-5508C、木の棚なら無印良品
MTO-5508Cは約55×35×83cmで、キャスター付きの3段ラック。無印良品は58×39.5×83cmのパイン材シェルフで、棚板3枚を含むセットです。横幅の差は3cm、奥行きは4.5cm。数値だけなら近くても、移動させたいか、木の棚に箱を並べたいかで用途が分かれます。
幅55cm・58cmは棚の外寸です。支柱や帆立があるため、その幅いっぱいの箱が入るとは限りません。手持ちの箱を使うなら、棚板の有効幅と奥行きを先に照合します。出典:MTO-5508C公式仕様、無印良品の58cm幅・小の公式仕様。
2026年10月19日に取得した公式ページでは、無印良品にカートへの導線、アイリスプラザに発送予定の表示がありました。ただし、選択サイズや配送先に応じた在庫・納期は未確認です。注文時には、商品番号と選択サイズを確かめてください。
高さのあるラックは、外寸に加えてメーカーの固定方法も確認します。耐荷重を見るときは、棚全体・棚板1枚・移動時のどの条件かまで揃えて比べます。
収納棚と一緒に作業場所も見直す場合は、幅80cm以下のコンパクトデスク比較も参考にしてください。ラックの奥行きと、机や椅子に必要な場所は分けて測れます。